とよだのブログ

海辺でハンバーガー食べながら仕事するのが夢。

インテリアコーディネーター試験に合格した

去年受験した、インテリアコーディネーターの合否通知が一昨日届いたんだけど、無事、合格してた!

 

受かってる可能性は50%くらいだろうと思ってたので、「合格」の二文字を見るまで、気づいたら試験結果のことを考えてしまう、ドキドキの日々を過ごした。

 

13日(火)発送って書いてあったから、翌日の14日には届くかなぁと思っていて、仕事から帰って、空のポストを見てはがっかりしたりして、、、。

 

不合格だった時のシミュレーションしながら、封筒あけたら「合格」の二文字があって、ホッとしたー。

 

 

 

さて、あまり参考にならないと思うけど、受験を決めてから合格までの流れを残したいと思います。

 

私は去年の6月くらいに転職しようと思い、インテリアコーディネーターを目指そうと思い始めたんだけど、資格を取ることはほとんど頭になかった。

 

資格を取った方が転職に有利なことは間違いないし、実務経験がないならなおさら取った方がいいと思ってたんだけど、10月にある一次試験まで日にちあまりなかったので、まずは転職して、来年取ればいいか、くらいに考えてた。

 

というのも、社会人一年目の時に、二級建築士を取っていたので、(この時も将来役に立つかも、くらいの軽い気持ちで受験した)インテリアコーディネーター取ってなくても、採用されるんじゃなかろうか、と。ほんとに楽観的。。。

 

それで7月頃からいくつか住宅系の会社の採用面接を受けていた時、ある会社の二次か三次の面接で、次のインテリアコーディネーターの試験を受けて、って言われて。二級建築士持ってるし、知識詰め込めばいけるよ!って言われて。受けるつもりなかったし、たしかその時7月後半だったから、もう3ヶ月しかないし、無理では、、、?って思ってた。夏休みは帰省と海外旅行の予定が入ってたし。インテリアコーディネートの学校にも週1で通う予定だったし。時間がなさすぎた。

 

でも、その会社に受かるためにはやるしかないと思い、その面接の翌日にユーキャンでインテリアコーディネーター講座の申し込みした。

 

それからは会社から帰った後と休日予定がない時間に勉強。

 

設備の分野は二級建築士の内容と被る部分が結構あったし、色はインテリアの学校で習ったことが役に立って、一次試験はなんとか突破した。

 

二次試験は、一次試験の2ヶ月後なんだけど、最初の1ヶ月は完全に余裕かましてた。

 

なぜなら、ユーキャンの二次試験対策の最初のワークが、印刷されているイスやテーブルをハサミで切り取って、図面上に配置してみよう!みたいな問題だったから。。。

 

なにこれ簡単じゃん、となめていた私は、その最初のワークを終えた後、1ヶ月くらい机の上に置いて寝かせた。

 

1ヶ月後、さすがにやらなきゃと思って問題進めてみたら、論文を書くために知識を詰め込む必要があること(一次試験対策で学習した内容を忘れていたので)、プレゼンテーションは練習を積まないと時間内に描き終えられないことに気づいた。絶望した。

 

結局そこから頑張って週末に練習したけど、最後まで時間内に書き終えることができなかった。

 

試験当日、プレゼンテーションの方は、想定外の内容の問題だったけど、なんとか描き終えることができた。ただ、あらかじめ時間配分を決めていたんだけど、それ以上に時間がかかってしまって、論文を想定より短い時間で書かなければならない事態に。

 

残り5分で、用紙の半分も埋まっていない状態だったけど、アドレナリン出しながらなんとか書き終えた。

 

誰がどう見ても時間が足りなかったことがわかってしまうレベルの殴り書きの字で、小学4年生レベルの文章を書いた。

 

でも受かった。。

 

論文よりプレゼンテーションの方が比重が大きいんだろうな。

 

ただプレゼンテーションの方も、描かなければいけない家具の書き忘れもあった。

 

二次試験は練習した枚数がものを言うと思う。練習した分だけ時間的余裕も生まれるし、精神的にも、これだけ練習したから大丈夫だって思って、余裕ができそう。

 

私はほんとにいろいろとギリギリだった。

 

 

 

楽観的な性格ってこういう時にダメだなぁと実感した。普段からギリギリセーフみたいなこと多いからなぁ。

 

でも、インテリアコーディネーター取れて、やっとスタートラインに立てたって気がする。名刺に書けるのうれしいな。前よりほんの少し堂々とできる気がする。

 

今後は試験の予定はないけど、日々勉強だー。でも自分の興味あること学んでる時間って楽しい。

 

インテリアに関することだけじゃなくて、歳を取ってもいろんなことに興味を持って、学習し続ける人でありたい。